児童発達支援ひまわり
サービス概要
療育を通して重症心身障がいのある子どもたちの豊かな経験を育み、地域の中でいきいきと生活ができるよう、子どもたち1人ひとりとそのご家族に対して支援を行います。
1. 発達支援/健康管理
- 保育士・療法士・看護師の専門スタッフが、「保育」と「リハビリ」を中心とした「療育プログラム」を提供し、1人ひとりに応じた様々な運動と感覚の経験を育みます。
- 年齢と1人ひとりの障がいの個別性を考慮して発達を促進し、あそびや地域社会参加を支援します。
- 療育が適切に受けられるよう、健康管理を行います。
2. 育児支援
- 低年齢から、親子で一緒にプログラムを受けることによって、育児の楽しさが見つかるように支援します。
- 日常生活での関わりに役立つ「あそび」「介助の仕方」「環境上のアイデア」など、情報を提供します。
- 発達の理解を共有・共感できるように支援します。
- 社会制度や資源などの情報を提供して、必要な時期に適切なサービスを利用できるよう準備していきます。
3. 地域移行支援
- 進路を安心して選択できるよう、成長に応じた療育内容に取り組んでいます。
- 進路先での集団適応がスムーズに行えるように、進路を見据えた機能促進と環境支援に取り組んでいます。
利用条件 |
詳細に関してはお問い合わせください。 |
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利用定員 |
5名(1日の定員数) |
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配置職員 |
施設長・児童発達支援管理責任者・保育士・療法士・看護師など |
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営業日・営業時間 |
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その他 |
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1日のスケジュール
9:30 | 登園・健康チェック |
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10:00 | 始まりの会 |
10:15 | 設定保育 |
11:30 | 給食 |
12:30 | お昼寝 |
13:15 | 起床・自由あそび |
13:40 | 終わりの会 |
14:00 | 降園 |
12:30~13:15
保護者休憩…お子様と離れてお食事・休憩ができます。
年間行事
- 4月:入園式 春の遠足
- 8月:夏祭り
- 10月:秋の遠足
- 11月:運動会
- 12月:クリスマス会
- 2月:お楽しみ会
- 3月:卒園式
- 他の月:保護者勉強会など
主なあそび
色々なあそびから感覚経験を積み重ねていきます。
また、保護者の方はもちろん、お友だちや職員との関わりを楽しみます。
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運動あそび滑り台・ブランコなど様々な遊具や器具を用いて全身を使ったあそび
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造形あそび絵具や筆など画材を用いて季節の壁面製作などの創作活動
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音楽あそびリトミック・スヌーズレン・音楽鑑賞など音楽を用いたあそび
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その他子どもの日・お月見・節分・ひな祭りなどの伝承行事や、プール・
ボディーペインティング・ごっこあそび・近隣への散歩など
ご利用までの流れ
1
お問い合わせ
- 電話などでお問い合わせ内容確認
- 見学日の設定
2
見学・申込み
- 児童発達支援ひまわりの概要説明
- お子様についてのヒアリング
- 利用希望確認(申込み用紙記入)
- 小児科診察予約(事前診察)
- 受給者証手続き(役所申請)
今後ご利用希望の場合は、受給者証(重症心身障害児)の発行が必要となります。お住まい地域の役所にご相談ください。
3
事前診察
- 四天王寺和らぎ苑医師による診察
診療情報提供書などの提出:基幹病院からの紹介状(診療情報提供/リハビリおよび通苑への紹介状を含む)を持参してください。
健康診断書提出:健康診断を受け、診断書を提出してください。
希望があれば四天王寺和らぎ苑で健康診断ができます。
他の医療機関で受診する場合は、健康診断の項目をお問い合わせください。
通苑事前アンケート・利用希望現状調査表の提出:見学時に配布する書類を提出してください。
4
体験
お子様と一緒に保育に参加していただきます。(11:30頃まで)
5
面談
- 開始日、利用日、受け入れ体制などの確認
- 個別支援計画書の作成
6
各種説明確認・契約
- 重要事項説明書、個人情報等確認書、利用契約書の説明を受け契約
- 児童発達支援事業所に通うにあたっての諸説明(保育・リハビリ・欠席連絡など)
- 個別支援計画の説明と同意
- 通苑スケジュールの確認
- 受給者証の確認
7
利用開始
歯科診察:食事提供(経口食)を希望される場合は、摂食/嚥下状態をみるため歯科診察を受けていただきます。
アレルギーがある場合はご確認ください。