通園では、季節のよい時期には毎月外出を行っております。10月は、河南町にあります近つ飛鳥博物館と隣接する風土記の丘に行ってきました。
博物館の解説によりますと、『「近つ飛鳥」は今の大阪府羽曳野市飛鳥を中心とした地域をさし、「遠つ飛鳥」は奈良県高市郡明日香村飛鳥を中心とした地域をさします。この「近つ飛鳥」の地は、難波の津と大和飛鳥を結ぶ古代の官道--竹内街道の沿線にあたり、周辺には大陸系の遺物を出土する6世紀中葉以降の群集墳が広がっています。』ということです。
風土記の丘は、紅葉には早すぎましたが、緑がまだいっぱい残り、大昔の古墳をまじかに見ながらお散歩を楽しみました。